2011年7月14日木曜日

第6期 若江進 会長挨拶

2011年度の会長就任にあたり、会員の皆様に私の所信の一端を述べさせていただきます。
本日は、記念すべき6期目の初回の例会にも関わらず、公務のため欠席いたしましたこと、誠に申し訳ありません。公務ということで、ご容赦願えればと存じます。
早いもので前期は、無事5周年記念事業を終え、この7月1日から新たな活動期間がスタートいたしました。
3月11日に発生した東日本大震災の爪後は、未だ収束を見ず、原発問題は、日本経済や家庭生活に暗い影を落としています。また、被災地の復興は、長い期間がかかることでしょう。ここに改めまして、亡くなられた方々に心から哀悼の意を捧げますと共に被災されました方々に心よりのお見舞いを申し上げます。
このことを念頭に、今期の会長スローガンは、東北地方の一日も早い復興を願い「がんばろう!日本 一致団結 ウイ サーブ」とさせていただきました。
ライオンズの誓いにもありますように会員みんなで社会奉仕に精進しましょう。
さて、設立当初の30名を超える会員も、現在は、不在会員1名を加え、やっと20名というところまで減少いたしました。そのため、今期は、厳しい予算を組まざるを得ず、会員の皆様には、登録料等で多大な負担をかけることになると思います。また、アクティビティーにおきましても全ての奉仕活動において全会員のご協力をお願いしなければなりません。どうか、よろしくお願いいたします。
しかしながら、厳しい話だけではありません。少数精鋭という言葉もあるように現在の当クラブは、非常にまとまりがあり、社会貢献である奉仕活動においても非常に意識が高く、本当に心強く感じております。
家族のような雰囲気の中、会員相互の交流や連携が深まり、さらなる暑い友情が醸成されることを願っております。
楽しく充実したクラブ活動になりますよう、今期1年間、ご指導、ご鞭撻、ご協力をどうか、よろしくお願いいたします。

平成23年7月13日
松山城東ライオンズクラブ
会長   若江 進 

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